区分所有法の団地準用について


■ 宅建通信学院 http://www.law-ed07.com/
 ・平成24年向け宅建通信講座開講! 9,450円ですべて揃う!
  http://www.law-ed07.com/kouza/kouza.html
 ・宅建本試験解説ページ http://www.law-ed07.com/shiryou/top.html
 ・無料メルマガ「宅建の過去問」 http://www.mag2.com/m/0000179544.html

■ 過去記事の検索はホームページ「サイバー六法」でお願いします。
 ホームページでは訂正・追加・関連項目のリンクも貼っています。
 アドレス http://www.law-ed07.com/cyber-law/top.html



最近は、宅地建物取引業法の条文集を毎日エントリーしていますが、本日はちょっと「割り込み」で、区分所有法についてです。

区分所有法については、有名な「団地準用」という規定があって、原文は以下の通りです。

(建物の区分所有に関する規定の準用)

第66条 第7条、第8条、第17条から第19条まで、第25条、第26条、第28条、第29条、第30条第1項及び第3項から第5項まで、第31条第1項並びに第33条から第56条の7までの規定は、前条の場合について準用する。この場合において、これらの規定(第55条第1項第1号を除く。)中「区分所有者」とあるのは「第65条に規定する団地建物所有者」と、「管理組合法人」とあるのは「団地管理組合法人」と、第7条第1項中「共用部分、建物の敷地若しくは共用部分以外の建物の附属施設」とあるのは「第65条に規定する場合における当該土地若しくは附属施設(以下「土地等」という。)」と、「区分所有権」とあるのは「土地等に関する権利、建物又は区分所有権」と、第17条、第18条第1項及び第4項並びに第19条中「共用部分」とあり、第26条第1項中「共用部分並びに第21条に規定する場合における当該建物の敷地及び附属施設」とあり、並びに第29条第1項中「建物並びにその敷地及び附属施設」とあるのは「土地等並びに第68条の規定による規約により管理すべきものと定められた同条第1項第1号に掲げる土地及び附属施設並びに同項第2号に掲げる建物の共用部分」と、第17条第2項、第35条第2項及び第3項、第40条並びに第44条第1項中「専有部分」とあるのは「建物又は専有部分」と、第29条第1項、第38条、第53条第1項及び第56条中「第14条に定める」とあるのは「土地等(これらに関する権利を含む。)の持分の」と、第30条第1項及び第46条第2項中「建物又はその敷地若しくは附属施設」とあるのは「土地等又は第68条第1項各号に掲げる物」と、第30条第3項中「専有部分若しくは共用部分又は建物の敷地若しくは附属施設(建物の敷地又は附属施設に関する権利を含む。)」とあるのは「建物若しくは専有部分若しくは土地等(土地等に関する権利を含む。)又は第68条の規定による規約により管理すべきものと定められた同条第1項第1号に掲げる土地若しくは附属施設(これらに関する権利を含む。)若しくは同項第2号に掲げる建物の共用部分」と、第33条第3項、第35条第4項及び第44条第2項中「建物内」とあるのは「団地内」と、第35条第5項中「第61条第5項、第62条第1項、第68条第1項又は第69条第7項」とあるのは「第69条第1項又は第70条第1項」と、第46条第2項中「占有者」とあるのは「建物又は専有部分を占有する者で第65条に規定する団地建物所有者でないもの」と、第47条第1項中「第3条」とあるのは「第65条」と、第55条第1項第1号中「建物(一部共用部分を共用すべき区分所有者で構成する管理組合法人にあつては、その共用部分)」とあるのは「土地等(これらに関する権利を含む。)」と、同項第2号中「建物に専有部分が」とあるのは「土地等(これらに関する権利を含む。)が第65条に規定する団地建物所有者の共有で」と読み替えるものとする。


この規定は、ある意味有名というのか、悪名が高いというのか、非常に難解な条文です。

以前誰かが書いていた文章を読んでいて、「法律というのは、読みにくい。何とかならないのか。」という趣旨が書かれていたんですが、その際に法律の条文が読みにくいという例として、この「団地準用」というのがあげられていて、苦笑した覚えがあります。

というのは、そのとき私はマンション管理士の講義や教材などを作成していからです。

ということで、この団地準用については、上記が原文ですが、「読む気もしない」という人が大半でしょう。

念のため、区分所有法の基本的な仕組みを書きますと、
第1章で区分所有建物(分譲マンションが典型)が1棟の場合の規定があって
第2章「団地」で、典型的には分譲マンションが複数あるような団地の規定があります。

この第2章「団地」で、第1章の単棟のマンションの場合の規定を読み替えて準用していくという形で規定されています。

この「読み替えて準用」するということが規定されているのが上記の条文というわけです。

そこで、みなさんに対する参考として、条文の形ではなく、この「読み替えた」形で条文を書き直したものを作成しました。

この団地準用の読み替え後の条文集の書き方として、第1章の条文を丸ごと再掲載した上で、第2章「団地」で準用されていない部分は「薄いグレー」の文字で、準用されている部分は「黒字」で、読み替えた上で準用されている部分については、読み替えた言葉を「赤字」で書き換えています。

これで、第1章の規定のどの規定が準用され、あるいは準用されていないのか、またどの部分が読み替えた上で準用されているのかが一目で分かるように工夫してみました。

これは、かなり価値のある資料だと思いますので、必要があって区分所有法の団地準用のことを調べないといけないときは、サイバー六法のことを思い出していただければ、助かることがあると思います。

ということで、この団地準用のアドレスは↓
http://www.law-ed07.com/cyber-law/kubunshoyu/danchi.html

なお、団地準用の基本的な考え方は、また区分所有法の解説などで、このブログでも説明することがあると思います

本日は、私が作成した苦心の「団地準用」のホームページの紹介ということでした。


コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

大感謝!

大変有用な情報の提供ありがとうございます!
参考にします!

団地難し~ ><
プロフィール

Author:サイバー六法
FC2ブログへようこそ!

最新記事
カテゴリ
宅建通信学院 Twitter
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR